おはようございます。
おっさんハックです。
僕の身の周りでは人間関係に悩んでいる人が多いです。ほんとギスギスしています。
「あいつが気に入らない」
「なんで俺がこんなこと言われなきゃならないのか」
まあね、人と人とが一緒に時間を過ごしていたら色々ありますって。
お互いにはお互いの「想い」と「立場」がありますから、それを100%を通すということは難しいこともあります。
でも、きちんと話し合ってうまくやっていくのが大人ってものです。
そんな大人のマナーとして、《人間関係を円滑にしてくれる唯一の言葉》を今日は紹介したいと思います。
人間関係を円滑にしてくれる唯一の言葉
人間関係を円滑にしてくれる言葉はとてもシンプルです。
それは
「ありがとう」
たったこれだけなのです。
何のテクニックもスキルも必要ありません。
「ありがとう」はコミュニケーション
当たり前ですが、人間だれしもお礼を言われると悪い気はしません。
それは相手の人も同じです。
きちんと感謝の気持ちを言葉に出すことで、途端に人間関係は円滑になるのです。
大体、人間関係の綻びというのは
「こいつ、何を考えているんだろう?」
「もしかして俺のことが嫌いなのか?」
という疑心暗鬼な気持ちからスタートします。
それが段々とエスカレートしてきて、最終的には取り返しがつかないことになるんです。
なので、きちんと感謝の気持ちを表して、「僕はあなたのことをきちんとリスペクトしていますよ」「僕はこういう風に思っていますよ」と伝えてあげて、そうした疑念を定期的に取り払ってあげることが重要になります。
注意点
ただし、「ありがとう」と伝えるときは、きちんと心の底から「ありがとう」と思っていてくださいね。
最初は難しいし照れくさいかもしれませんが、これも円滑な人間関係のためと我慢してください(笑)
慣れてくるときちんと感情を込めて言えるようになってきますし、それによって相手の態度も変わってくるはずです。
「いや、別にたいしたことないよ///」
とぶっきらぼうな返事をもらったらこっちのものですから(笑)
最後に
組織に属しているとどうしても人間関係で悩むことが増えてきます。
顔を見るのが嫌になったり、喋りかけるのも嫌になる人も出てきます。
でも、そのままにしておくことはあまり健全であるといえません。
まずは普段から感謝の気持ちをきちんと伝えるようにするしましょう。
そうすると、相手の態度や言動に変化が現れてくるはずです。
「ありがとう」
そう言われて嫌な気になる人なんていませんからね。