おっす。
なんか、おっさんになってくると涙もろくなるよねー。
今30代前半のお前、おれの気持ちわかる?
例えばさ、テレビとかでちょっとした家族もののドラマとか見るじゃん?
親と仲が悪くてゴタゴタするんだけど、最終的には家族が結ばれるっていう典型的なハリウッド映画顔負けのベタベタストーリー。
でも、
泣ける。
本当に泣けるんだよね。
「よかったなー!!」
「お父さんとお母さんと幸せになるんだよ!!」
ってボロボロ泣ける。
昔はこういうドラマをみても
「ケッ、泣かせようとしやがってw」
なんて笑ってたけど、今は泣ける。
これって歳のせいだよな、やっぱ。
ってなわけでさ、全然関係ないけど、このゴールデンウィークは昔好きだった曲を聴いてたんだよ。
家にいても特にやることがない、しがないサラリーマンの休日の過ごし方ってやつさ。
で、この曲を聞いたんだよ。
↓ ↓ ↓
もうわかるよね。
Bon JoviのThese days。
オープニングのピアノからギターのアルペジオが始まるじゃん?
もうね、
泣いた。
なに、この素晴らしいイントロは?
優しい、優しすぎるよ、ジョン。
なんでこんな曲が書けるの?
リッチー、ギターもコーラスも完璧だよ。
あんたは本当にすごい。
Aメロ、サビの裏のベース、味出てる。
相当考えたフレーズだよね。
優しいオープニングとは違い、後半になるにつれロックになっていくこの曲。
その流れの中でも演奏はカッチリとしてタイト。
派手ではないけど、きちんといい仕事をする。
バンドとして大人になったBon Joviの姿がそこにあるんだよね。
それが余計に泣けるんだよ。
確かに、Bon Joviの中では地味とされるアルバムの「These days」。
でも、このタイトルトラックはまぎれもなく名曲だってことは伝えておきたい。
(もちろん他にも「Something to believe in」など、名曲がたくさん詰まったアルバムだ)
渋いロックが好きな人、洋楽が好きな人。
そんな人にぜひ聴いて欲しいな。
おっさんハーーーーーーーーーーック!!!!